2016年12月23日金曜日

12月23日

この時間はいつも廊下に立っていたので、各クラスの先生やクラスメイトがよく浪速生の様子を報告しに来てくれました。「あの子達の先生ですか?」と言って…。
良いこととそうでないことが半々くらいです。おかげさまで授業中に入室できない私達教員も、各生徒の取り組み方を把握できました。

こちらの先生は、何事もハッキリした口調で大きな声で言われるので、日本人からすると反射的に「怖い」「怒ってる?!」と思ってしまうことがあります。ただ、その熱心さも生徒のことを思ってのことだったんだと、クリスマスパーティーをする頃には気付くことができました。

最初はすごく勇気のいる「もう一回言って下さい」という言葉を早く言えた人ほど、早く「聞き取れるようになってきた!」という感動を味わいました。
必要だったのは、英語力というより、目の前にいる人と全力でコミュニケーションを取ろうとする姿勢なんだと実感する毎日でした。






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